地元企業で やさしい日本語研修

伊賀市に本社のあるメーカーさんにて、4月26日(金)午後『やさしい日本語で外国人従業員とOne Teamをつくろう』のテーマで研修講師を務めてきました。2000年代初頭から外国人の受け入れを始め、常に2桁の外国人従業員と共に職務にあたっているとのこと。事前の研修アンケートでは、「コミュニケーションの取り方が難しい」「1on1で指示をどのようにすれば、伝わりやすいのか知りたい」などのお声をいただいていました。

本社の会議室と工場を結んでのハイブリッドで実施。約30名が・多文化な人たちと働く意義、・やさしい日本語の基本、・具体的なコミュニケーションの例についてワークショップも交えて学びました。日々の日本語によるコミュニケーションの取り方に役立ててもらえたら、幸いです。

2024年3月末時点で伊賀市に暮らす外国人住民の割合は7.00%! 

この地で暮らす日本語教師だからこそできることをこれからも模索し、展開していく思いを強くした一日になりました。