出入国在留管理庁から依頼を受けた仕事

今年上半期で一番の大きい仕事だった執筆の仕事が一段落しました。

出入国在留管理庁からの依頼で、『外国人支援コーディネーター養成研修テキストⅠ』の科目群C:「異なる文化や価値観を理解するために必要な知識」の第5節「やさしい日本語を使ったコミュニケーション」のパートを執筆し、研修用の映像にも出演をしました。[2024年5月収録]

先日、『外国人支援コーディネーター養成研修テキストⅠ・Ⅱ・Ⅲ』が自宅に届きました。

社会的なミッションとして取り組んでいる“やさしい日本語”で名前が残る仕事を達成できたことは、非常に幸運なことです。

一般社団法人やさしい日本語普及連絡会 船見和秀として担当をしました。

『やさしい日本語は、これからの外国人支援に必要です。テキストに盛り込んでください』と、このテキストの有識者会議で意見を述べた上で、担当者として私を推挙していただいた桃山学院教育大学人間教育学部人間教育学科准教授のオチャンテ・村井・ロサ・メルセデスさんに改めてお礼を申し上げます。