外国人児童生徒等教育検討会議で講演とワークショップを担当しました。
三重県内で活躍されている母語の巡回指導員さんたち、日本語支援に関わる学校の先生方を対象とした研修会で「講演とワークショップ」を担当してきました。
前半は、多文化共生社会に必要な学校教育における “やさしい日本語”というテーマで講演。多様化を読み解く <多文化共生クイズ >、知っておくべきこと:母語の重要性、さしい日本語で言い換えてみよう! ~やさ日3文クッキング~、後半は、5〜6人でグループになって、現状をシェアした後「やさしい日本語×something」で興味深いアイデア出しを行いました。
やさ日3文クッキングは時間が足らないぐらい盛り上がり、アイデア出しでは非常にユニークな視点で、やさしい日本語を学校教育や社会の中で広げる良いヒントが満載でした。
学校現場において、人の流動性を考えた上で、持続する研修の重要性を再認識しました。



